長等公園の桜を見て
4月5日(土)には長等公園の桜が満開でした。こちらも大津市内を見下ろすことができる眺めの良いお花見スポットです。正面入り口辺りは遊具やベンチなど整備された公園ですが、奥は野鳥が住む自然豊かなかなり広大な敷地で、約900本の桜が一斉に咲き誇ります。

東海道自然道・小関越の道・旧東海道といった歴史道・自然道を通じて山科に抜けるコースの入り口にあたる場所なので、ハイキングを楽しむグループや個人の方にも沢山すれ違いました。どの道も大津から京都山科まで、2時間前後で歩けるようですね。

大津や琵琶湖を題材にした情熱あふれる作品が鑑賞できる「長等創作展示館(三橋節子美術館)」も園内にあります。三橋節子さんは鎖骨腫瘍のため絵描きの生命線ともいうべき右腕を切断し、それから2年後(昭和50年)に35歳で亡くなるまで左手で絵を描き続けた、長等の地とゆかりの深い画家です。

長等公園を出て、北へ2、3分程あるくと長等神社があります。

平清盛の弟・忠度が、長等の春を思い起こして平家都落ちの際に詠んだと伝えられる「さゞ浪や志賀の都はあれにしを むかしながらの山ざくらかな」という句碑が添えられた枝垂桜が、濃いピンクのつぼみを膨らませていました。

お花見に・・と訪れた公園でしたが、改めて大津の歴史と自然を感じることができました。お天気もぽかぽかと気持ちよくて、大津のいいところを再発見した時間でした♪


















