融神社で源氏舞奉納

大津市伊香立にある融神社(とおるじんじゃ)は、嵯峨天皇の息子、源融(みなもとのとおる)を祭った神社です。


源融は、小倉百人一首14番目 『みちのくの しのぶもじずり たれゆえに みだれそめにし われならなくに』の詠み人で、紫式部の書いた源氏物語の主人公・光源氏のモデルと言われています。


その融神社で、8月25日に源氏物語千年紀を記念した式典が開催され、大正琴の演奏や源氏物語54帖をテーマにした舞踊「源氏舞」が奉納されました。「源氏舞」とは、能に近い日本舞踊の一形式「地歌舞」の家元が、源氏物語54帖を研究し、1帖づつ振付を考案した創作舞踊です。


写真は、源氏舞「夕顔」のシーンです。舞を披露しているのは源氏舞創作者のお弟子さん、古澤侑毘さんです。

源氏舞・夕顔


源氏舞・夕顔


源氏物語4帖「夕顔」のあらすじ
光源氏が乳母を見舞った際に、夕顔の花をきっかけに隣家の女性と歌のやりとりをします。その後源氏は頻繁に夕顔の元に通うようになります。しかし、旧8月15日の夜、源氏と過ごす夕顔は、女の物の怪によって儚く死んでしまいます。源氏は、夕顔の四十九日の法要を比叡山延暦寺の西塔「法華堂」で執り行います。


「夕顔」の帖は、悲劇的な最後が印象に残るシーンとして、琵琶や筝の演奏も含めて、取り上げられることが多いように思いますね。

 
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