”大津絵”実演の風景

大津を代表する伝統工芸”大津絵”はご存じでしょうか?


『大津絵』は「浮世絵」とともに江戸時代に誕生し、日本を代表する“二大民画”と言われています。絵に取り上げられるモチーフもさまざまであり、代表的な「鬼の寒念佛」「藤娘」をはじめ、仏画、美人画、武者絵…と多種多彩です。


『大津絵』は東海道の中、当時最も繁盛をきわめていた「大津宿」で旅人を相手に売られていた土産物であり、そのユニークな作風はたちまち大津宿を通る旅人の心を掴み大津絵の人気は広まっていったそうです。


一見ユーモラスでとっつきやすいのに、実はチクッと刺すような人間風刺と、時代が移っても変わらない普遍性が息づく『大津絵』の世界。人の心の奥底を表現している風刺精神こそが、『大津絵』の魅力かもしれません。


昨年のことになりますが、大津絵を伝承する四代目大津絵師・高橋松山氏による講演会があり、その際大津絵の作画を実演していただきました。


大津絵の実演


高橋先生は、大津市指定無形文化財保持者で、大津市文化賞や滋賀県文化功労賞など様々な賞も受賞されています。昭和49年に現在の天皇皇后両陛下が大津へおみえになられた際にも、大津絵の実演と説明をされたそうです。数十年後に天皇陛下にお目にかかる機会があった時に、その時のことを問いかけられて、ビックリされたことなども講演でお話いただきました。


完成した鬼の大津絵です。実演用の表現になっているそうです。
大津絵

 
大津e湖都ツイッター


お問合せ | 利用上の注意 | よくある質問 | ユーザー情報サービス |
プライバシーポリシー | 出店規約 | 出店案内
大津e湖都市場はSSLによる情報の暗号化に対応しておりますので、安心してお買い物をお楽しみいただけます。
大津e湖市場は大津商工会議所が運営する地域情報サイトです。
(c)e510ichiba 2001-2007 All right reserved.