源氏物語の道をたどる「紫の道」 環境・観光はっけん船
先日、紫式部の足跡をたどる「深坂古道ウォーキング」イベントを100名の方に楽しんでいただきましたが、今回、紫式部と源氏物語ゆかりの地を結ぶ「紫の道」イベントの第2段として、11月23日(日)に「琵琶湖クルーズ-環境・観光はっけん船-」を開催しました。
琵琶湖汽船さんの豪華客船ビアンカに乗船、大津港から出発して草津烏丸半島港に寄港、琵琶湖博物館に立ち寄った後は、琵琶湖最大の島「沖島」近くまで北上、そして大津港に戻って来るコースで、秋風に揺られながらゆったりと琵琶湖のクルージングを楽しみつつ、環境に関する多彩なイベントを体験いただきました。

乗船いただいたお客様は約150名。応募者が多く、源氏物語への関心の高さ・環境への関心の高さが感じられます。

船内では、源氏物語ゆかりの地をナビゲーションとともに船内から展望し、ヨシ笛コンサートの音色も楽しんでいただきました。

クルーズの途中、立ち寄った琵琶湖博物館での環境に関する勉強会の様子です。博物館沖で網を仕掛けたところ、かかった50匹全てが外来魚だったこと、汚れたと言われている琵琶湖だけれど、北湖の水は大阪の水道水基準値をクリアしていてそのまま飲めることなど、現場で感じられておられる興味深いお話を聞かせて頂きました。ご説明いただいた博物館の中野さん曰く、普段と比べて今回の参加者さんはとても熱心で反応が大きかったとのこと、やはり環境への関心が高い方が多かったのでしょうね。

講義の後は、博物館と水族館の自由見学です。こちらも見どころたっぷりで、自然と歴史と暮らしについて、興味が尽きることはありません。



帰りの船上では、「自然の中に生きる」と題した環境ミニフォーラムも開催、くらしの変化がどのように琵琶湖に影響を及ぼしているのか、特にこの50年その影響が大きいなど、考えさせられるお話を聞かせていただきました。

この日は、数日前までの真冬の寒さが嘘のようで、とても穏やかな陽気となり、近江八景"堅田の落雁”で有名な浮御堂も船からはっきりと見えましたし、雄琴沖にはバスボートがたくさん出ていましたね。


参加者のみなさんにとっても、きっと身近な環境について、新しい発見があった一日だったと思います。ご参加ありがとうございました!



















